生きているうちに自分のお墓を建てる事をいいます。一見縁起が悪いように思えますが、古来中国では、生前にお墓を建てることが長寿を授かる縁起の良いこととされています。
「生前に建墓していれば」いざという時『安心』です。お墓探しはとても時間がかかります。環境や交通の便を考えて場所を決めたり、お墓のデザインを決めたり…時間的に余裕がありません。しかし、寿陵墓を建てておけば、いざという時『安心』です。また、ご家族様の負担も軽くする事が出来ます。
相続税の課税対象となりませんので、お墓は相続しても税金はかかりません。祭祀(先祖を祭る事)を行う一人だけが受け継ぐ事が出来、節税対策としてのメリットがあります。
お墓は雑巾などを水に浸してやさしく洗いましょう。
水分が残っていると水あかの原因になるので必ず乾拭きします。彫刻部分に溜ったゴミや埃は歯ブラシがあるとお掃除しやすいです。ただし、角や細かい彫刻はあまり強くこすると欠ける恐れがあるので気をつけてください。
古くなった花は片づけましょう。花びらや花粉が墓石に貼り付くと、シミの原因になります。
お供物を置いておくと、カラスなどが来て食い散らかしてしまいます。お参りが済みましたら、ご自宅にお持ち帰りになって皆様で召し上がられるのがご供養かと思います。
故人が好きだったからと言って、お酒を墓石にかける方がいますが、お酒の糖分がシミの原因になります。 かけたあとは水で洗い流しましょう。
缶の場合は墓石に跡が付いてしまうのと、錆が出てしまうのでこれもシミの原因になってしまいます。ビンは風等で落ちて割れてしまうと危ないので、やめましょう。
多量のお線香をあげると香炉が熱を持ち、そこに水をかけるとヒビが入ることがあります。お線香の焚きすぎには注意しましょう。
「お墓が遠くて管理が大変」
「お墓を守ってくれていた親戚がいなくなった」
「お墓参りの出費が大変」
「墓地管理者とのお付き合いに悩んでいる」など、
お墓のお引越しを考える方が増えています。
「お墓の引越しって出来るの?」
「どうやってするの?」など
不安も多いお墓の引越しですが、
実際にお墓を引越しされたお客様からは
「引越しして良かった」
との満足の声が寄せられています。
ここで簡単にお墓の引越しの順序をご紹介いたします。
☎046-220-4939受付:9:00〜17:00